2015/5/18 
グループ展が無事に終了いたしましたので、
展示風景などをご紹介させていただきます。


  
    

工房ぬり松、さんの作品。
長い年月をかけて熟練された技術による、上質な完成度と遊び心。
白洲正子さんの著書のタイトル、「名人は危うきに遊ぶ」という
言葉が浮かんでまいります。なんとも味わい深く、豊かな作品の数々。
思わずコレクションしたくなります。


  
    

高田焼、上野窯の上野浩平さんの作品。
土の色彩を生かした、えもいわれぬ上品さを湛えた作品群。
象嵌技法を駆使した、見た目以上の多くの作業工程をえて作られています。
すごい技術力です。


  
    

金工の小曽根明子さんの作品。
金属という冷たく硬質な素材を駆使しながらも、なぜか柔らかい印象を
たたえた作品。硬いのに柔らかく、柔らかいのに硬い、そんな不思議な
気持ちにさせてくれる、魅力溢れるお洒落な作品です。
金属の作品で癒されたのは初めてです。


  
    

私こと、仁田原弘通の作品です。
これまで描いてきたブルー系の作品を中心に、展示させていただきました。
お客様からいろんなご意見を頂戴し、楽しい発見がたくさんございました。


  
    

手からうろこ展に足をお運び頂いた皆様、
共に展示させて頂いた作家の皆様、
そしてギャラリーおいしのスタッフの皆様、
心より御礼申し上げます。
誠にありがとうございました!