仁田原 弘通  /  にたはら ひろみち


画家 

1977  福岡県生まれ
2000  東京藝術大学 美術学部 油画科卒業
2009  福岡中央美術 講師


2016  集う 遠景−近景 グループ展
2015  手からうろこ 企画グループ展
2005  アートモコ出展
2004  プティール倶楽部 二人展
2002  HOME展
1999  見えるかたち見えないかたち展
1999  12人の作家合同制作展




テーマ



浄化

家人が病気をすると、その病に適した薬草が自然と周りに生えてくるのだそうです。
自然の持つ浄化の作用、浄化のサイクルに連なるような作品を目指しています。



広大なものに繋がる

人類が初めて自覚した意識は慈しみだという説があります。
星空などを見上げた時に、広大さを感じると同時に人は自己の小ささを自覚し、
同じ小さな存在を慈しんだのが意識の始まりなのだそうです。
慈しみ、とまではいかなくても、広大なものに繋がる作品を目指しています。



生きている不可思議

遡ると、我々は137億年前の大爆発から生まれた宇宙のチリ。
宇宙を構成する要素の96%は未だ謎なのだそうです。
そして、生命が誕生する確率はギャンブルで100万回勝ち続けるほどの稀な奇跡。
そんな生きていること自体の不思議さを感じられる作品を目指しています。